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Galibierガリビエール ヘルメットを買い換えました [クライミングを復活させたい]

ガリビエールのヘルメット

 ガリビエールの白を愛用してきました。しかし顎紐の部分の皮がむけてきました。今のヘルメットは2代目で、とっくに劣化していると思うのですが(^ ^)、まあよく使いました。

ガリビエールのヘルメット

 買い換えたのはグリベルのステルスです。梅田第4ビルのロッジ、夏山セールで9,622円(税込)でした。

グリベルのヘルメット

 フィット感は素晴らしいですね。冗談ではなく本当に被っているのを忘れてしまいそうです。この感覚はガリビエールの時には得られませんでした。ステルスは軽いし、先日の沢登りでも頭が全然蒸れませんでした。キャップのような帽子もかぶれます。

グリベルのヘルメット

 やっぱり新しいものっていいですね。進化しているのを感じます。


Grivel(グリベル) Stealth (ステルスヘルメット) GV-HESTE チタングレー TGRY

Grivel(グリベル) Stealth (ステルスヘルメット) GV-HESTE チタングレー TGRY

  • 出版社/メーカー: マジックマウンテン
  • メディア: その他



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比良・白滝谷 久しぶりの沢登り!気持ちいい〜 [関西の沢と岩と雪]

 「暑いね〜」が挨拶となっています。こんな時は、とばかりに沢登りに行きました。初心者向けだけど、今まで行ったことのない比良の白滝谷です。山と渓谷社「関西起点沢登りルート100」でも1級、初級とされています(^ ^)

シャワークライミング

 林道から白滝谷にそのまま降ります。釣り人がいたので、少し右岸を巻いて上流から遡行を始めました。最初は変化のない谷ですが、そのうち滝が現れ思わずシャワークライミング!

どれも登れる

 どの滝も登れてしまう。快適です。

へつり

 やがて右岸に白石谷が入って来ました。すぐ先に布ヶ滝の姿が樹間に見られます。

白石谷の布ヶ滝

 白滝谷は谷が広くて、比良の西面としては明るいなあと思います。

緑が綺麗だ

 光の具合がとても綺麗です。

緑が綺麗だ

 白石谷からは本当に滝がたくさん出て来ます。どれがどの滝かは特に考えず、登れる滝は登り、登れない(登りたくない)滝は簡単に巻くことができます。

いろんな滝がある

 やがて夫婦滝です。流石に立派な滝でした。左岸に滝見道がつけられていて、それに上がるとすぐにお堂の前に着きました。

夫婦滝

 せっかくなので白滝山を目指します。下の写真は音羽池です。樹間にひっそりと佇んでいて、ちょっと神秘的な池です。しばらくで白滝山。ここからの伊藤新道はざれているし急坂なので登りたくない道です。だいたい「新道」と名のつく道はしんどい道が多いように思います。

音羽池

 坊村の駐車場には消防や警察のレスキュー隊がいました。レスキュー隊3人に「何かあったんですか?」と聞くと、「ありました」とだけ話し山へ向かって行きました。武奈ヶ岳の西南稜で暑さで女性が歩けなくなったそうです。ヘリコプターも待機しています。本当にお疲れ様です。気をつけないと行けませんね。

 白滝谷は沢登りの足慣らしにちょうどいい感じです。谷も明るいし。ヒルには下山時に1匹噛まれました(T . T)

■比良・白滝谷 2018/7/15
坊村駐車場(7:55/8:40)白滝谷入渓(8:40/11:20)夫婦滝上のお堂(11:35/12:15)白滝山(12:15/14:00)坊村駐車場

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関西起点 沢登りルート100

関西起点 沢登りルート100

  • 作者: 吉岡 章
  • 出版社/メーカー: 山と渓谷社
  • 発売日: 2011/05/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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震度6弱 大規模地震ではないゆえの課題 [日常]

 ズズズと何かが迫り来るような感覚のあと、身体の真ん中を突き動かすかのような縦揺れがきました。台所で何かが割れる音がして、そのあとになって携帯電話が鳴り出しました。

 大阪府高槻市を震源地とする震度6弱の揺れから7日が経ちました。数日間、帰宅困難者を多くだした交通機関の乱れも収まりました。ニュースでは女児1人の犠牲を出したブロック塀を巡り、市や学校の不作為が大きな問題となっています。

 大阪府北部地震とメディアは呼び始めているようですが、地震を所管する気象庁は特に名前はつけないそうです。というのはマグニチュードが7以上でないと気象庁は名前をつけない慣習なんだそうです。行政から見ると今回の地震は「中規模な地震」でしかないのです。

 全壊や半壊など大きな建物被害がないのは事実ですし、ライフラインもガスが復旧すればひと段落するでしょう。街の機能はさしあたって不自由がなくなると思います。

 しかし阪神大震災や東日本大震災では、高齢者など社会福祉の現場を直撃し、今の日本が抱える様々な問題を浮き彫りにしたと言われています。

 大阪府北部地震も目に見えない部分で多くの困っている人たちがいるのではないでしょうか。この週末からは学生ボランティアも加わりました。ボランティアのニーズをきめ細かく、どのようにすくい上げるかが大事なんだろうと思います。

 そうした活動が継続して行われるように、忘れられないようにと願うとともに、私自身も被災地の為に何か行動に写さなければと思います。

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奈良・明日香は歴史上の史跡がゴロゴロ [大阪発家族でアウトドア]

 先週の丹波・虚空蔵山で、心配した腰痛は爆発もせず、ちょっと張るかな?程度でした。そこで今度は距離を歩くことにします。超メジャーハイキングコースの「明日香」です。近鉄で壺阪山駅へ行きます。

壺阪山駅前

 高取町は日本三大山城の高取城を擁します。その門前町がなかなかいいです。薬の街でもあるんですね。

土佐街道の街並みです

 光永寺に頼むと快く門扉を開けて、人頭石を見せてくれました。お寺との関係は全くないそうです。「高取城に運ぶはずだったものが、ここに放られたのでは?」「渡来人のペルシャの人の顔だと聞いてます」と話ししてくれました。

人頭石

 のんびりとした田畑の中の坂を登っていくと、キトラ古墳がありました。公園に整備されていて、駐車場も完備。さすが文化庁と奈良文化財研究所が管理しているだけあります。

キトラ古墳壁画保存管理施設

 施設内部は古墳のレプリカや発掘や漆喰を剥がす作業がわかりやすく説明され、その苦労がしのばれます。
 この日はキトラ古墳の東壁「青龍」の本物を公開していました。なんとラッキーなんでしょう。身分証明書の提示を求められたり、警備は厳重ですが30分も待てば展示室に入れてくれました。「青龍」はもっとも泥でわかりにくい壁画です。それでもやっぱり本物は違います。年に何回か公開しているそうです。「玄武」や「朱雀」、「白虎」「天文図」も見てみたいです。

檜隈寺跡からの風景

 この日はとにかくお天気が良かったです。田んぼは水が張られたばかりです。

高松塚古墳

 次なるは高松塚古墳。古墳時代最後の時期のこれら壁画をもつ古墳。渡来人がこの辺りに住んでいたことと密接な関係があるのでしょうね。

スミレだろうか?

 次は聖徳太子が生まれたとの説があある橘寺。

橘寺

 そして石舞台古墳です。今は石の上に登ったらいけません。割と最近まで登れていたような気がするのですが。
 説明員の型の話によると、蘇我馬子の墓との謂れは日本書紀に記述されている「池」や「墓の現場事務所」などの遺跡調査によって裏付けられているそうです。聞いていた一同が「ハァ〜」と感嘆の声をあげ「勉強なりました」とお礼を言っていました。

石舞台古墳

 岡寺まで急登を上り、「日本最大、最古の塑像観音像」をお参りします。その下の街並みも良かったです。この辺りからやや腰に違和感が…

岡寺の街並み

 亀石です。

亀石

 鬼の雪隠です。すぐ近くに鬼の俎板もあります。

鬼の雪隠

 最後は猿石です。南に少し歩くと近鉄飛鳥駅に到着です。
 とにかく明日香はすごいです。整備されているところももちろんあるのですが、亀石の類は道端にごろっとあるだけなのです。

P6160316.jpg

 「大丈夫か?」と腰痛に声をかけながらのハイキングでした。もうちょっと行けそう。でも重い荷物はまだ自信がない。

■明日香ハイキング 2018/6/16
近鉄壺阪山駅(10:10/10:45)キトラ古墳(11:40/12:15)高松塚古墳(12:25/13:20)石舞台古墳(13:40/14:00)岡寺(14:20/15:15)近鉄飛鳥駅

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丹波・虚空蔵山 鎖場から頂上、立杭焼へ [大阪発家族でアウトドア]

 5月になってから腰痛に悩まされていました。ぎっくり腰くらいに考えていましたが、レントゲンの写真を見ながら先生が「これは治らないので、痛み止めを持ちながら(登山を)やったらどうですか」とのこと。最近病院ばっかり行っているような気がします>_<

 腰を慮りながらどうやって登山すればいいのでしょう。何はともあれ、まずは手頃な山に登って様子を見ることにしました。向かったのは丹波の虚空蔵山です。

 丹波路快速に乗ってJR草野に10時半ごろ到着。草野駅は無人ですがICカードが使えました。リュック姿は私一人です。通常のコースは藍本駅からなので、こちらはややマイナールートになるようです。

JR草野駅

 山裾に沿って歩き、油井西のバス停看板の左横のあぜ道のようなところが入山口です。踏み跡程度の末端部はわかりにくいですが尾根道になると明瞭になります。砂利が混じって滑りやすい小道の急登に汗が吹き出て来ました。やがて鎖場が現れました。

鎖場

 真新しい鎖がつけられていて、整備はされているようです。長さは10mほどでしょうか。下りだと鎖は心強いかもしれません。登ると草野駅周辺の水田が見下ろせます。

田んぼに水が張っている

 やがて虚空蔵山が見えて来ました。アップダウンはありますが、どれも数十メートルの上り下りなので、思ったほどダメージは受けません。

左の山が虚空蔵山

 虚空蔵山から来るハイカー数人とすれ違います。「虚空蔵山は団体さんがいて人がいっぱいだった。こっちは人が少なくていいねえ」とのこと。この稜線は低木が多くて木陰があまりありません。立杭への道を分けてすぐで頂上につきました。

虚空蔵山 山頂

 虚空蔵山山頂は思ったより静かでした。混雑のピークを過ぎたようですね。数人のハイカーがお弁当を食べていました。見渡すと丹波の山々が続いていました。いいなあ、丹波。この言葉の響き自体に体の芯がシャンとするような気がします。 
 最近、篠山市が丹波の名前をつけられないか考えているそうですが、わかるような気がします。

名も知らぬ丹波の山々

 ↓板状節理というのでしょうか

板状節理

 下りは立杭焼の方に下山してみました。谷あいの道に降りていくと、よく手入れされたヒノキ林に入ります。今山行初めての木陰らしい木陰です。やがて陶の郷公園に到着。作家さんの陶器を見てみました。この土地は登り窯がたくさんあって、こんなに陶器が盛んなところだと初めて知りました。

立杭焼の登り窯

 陶器になんの知識もない私ですが、単純に欲しいなと思いました。しかし勝手に買うと怒られそうな(誰に!)気がするので、この日は我慢。14:12のバスで相野駅へ。いつかまた来るぞ。

 腰の方は少し張りはあるもののなんとか大丈夫なようです。今度は荷物をどれくらい背負えるかですね。ちょっとずつ無理せぬようにやって行きたいと思います。

■丹波・虚空蔵山 2018/6/9
JR草野駅(10:40/12:50)虚空蔵山(13:00/13:50)丹波陶の郷公園

スマホの記録
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トレイル・ランナー トラブルとなっていたようです [クライミングを復活させたい]

トレイル・ランナーに注意喚起の看板

 生駒の緑の文化園を散策していたら、写真のような看板がありました。十分、共存できる関係だと思うのですが、ちょっと配慮がなかったようですね。

 この日は3人のランナーが追い越して行きましたが、追い抜く際に「すみません」と申し訳なさそうに言っていました。一言で随分印象が変わりますよね。

 山は登山者よりランナーの方が多い時があります。若い人やアスリートの感覚を味わいたい人は、トレイル・ランナーを選択したくなるのもわかります。自然に囲まれたところを走るのって気持ちいいですものね。

 うまく上手にお付き合いしていきましょう。

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栗城史多さん 亡くなるとやはり寂しい [クライミングを復活させたい]

 栗城史多さんがエベレストで亡くなりました。エベレスト8回目の挑戦でした。亡くなる前日まで7,400mのエベレストから「感謝しながら登っている」との声を送っていて、それが最後の「共有」になってしまいました。

 最初に彼の「登山」を知ったのは、2010年のNHKの番組でした。世間の評判の高まりに反して困惑した覚えがあります。彼の「登山」に関しては「本当に登る気があるのかしら」とたびたび私も思ってきました。胡散臭いものを感じながら、一方で彼の動向が気になってネットを見たりしていました。

 スポンサーがついたり、テレビの番組ができたりアピール度は抜群でした。しかし近年のエベレストは「辞めどきをなくしてしまっている」ように感じました。あまりにも計画性がないからです。誰か止められる人はいなかったのでしょうか。

 twitterに大学時代の栗城さんのエピソードが書き込まれているのを見ましたが、本当に変わった人です。「バカなやつだ」と嘲笑するか、一緒になってバカな夢を見るか、なんでしょうね。だまされたと思うかどうかも人それぞれということかもしれません。

 栗城さんは、いわゆる「登山家」ではなく、自己表現の場が山だっただけではないかと私は思っています。それで勇気づけられる人、元気づけられる人がいるならそれでいいと思います。

 だけどやっぱり死んだらダメだと思います。

 とにかくこれだけ議論の的になる人もそうそういません。人が亡くなるとやはり寂しいものですね。登山史としては記録に残らない挑戦だと思いますが、多くの人の記憶に残ったのは確実だと思います。

 ご冥福をお祈りします。

■関連エントリ
栗城史多さんのエベレストとイモトさんのマッキンリーをみました(2016/1/17)
NHK「7サミット 極限への挑戦」を見た(2010/1/24)
タグ:栗城史多
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北ア・鹿島槍 朝日に染まる鹿島槍「来てよかった」 [北ア・鹿島槍ヶ岳(2018残雪期)]

 1日目はこちら

月は西に沈もうとしている

 2日目は午前3時40分に起床します。山荘はもう早出の人たちが黙々と出発の準備を始めています。午前4時にお弁当を受け取り、その場で食べて午前4時35分に出発です。

日の出前に鹿島槍ヶ岳へ出発

 日の出が午前4時50分頃なのでヘッドランプは必要ありませんでした。今日も良い天気です。右手の妙高・戸隠あたりの空が燃えるような色に変化してきました。

日は登ろうとしている

 日の出とともに山々が待っていたかのように、赤く染まり始めます。鹿島槍ヶ岳が雄大でとても優しげに染まりました。

モルゲンロートの鹿島槍

 黒部川を挟んでそびえる剱岳も峻険な尾根のシルエットが谷あいに浮かび上がります。ビバーグで寒さで震えていたら、この朝の光に生き返るような気持ちでしょうね。

モルゲンロートの剱岳

 布引山手前で雪がなくなり途中から夏道となります。しんどい登りですが、鹿島槍の南峰に到着です。風も弱く穏やかなので、みなさんゆっくり眺望を楽しんでいます。

鹿島槍ヶ岳の山頂

 下の写真は鹿島槍の北峰です。昨夜、冷池山荘の人に状態を聞いたら「南峰から先は別世界だと思ってください、懸垂下降が必要な場所もあると聞いています」とのことでした。南峰から鞍部への下りは夏道が出ているようですが、はっきりしません。私たちは、もちろん南峰止まりです!

鹿島槍ヶ岳の北峰

 後立山の山々です。実は私、この縦走もしたことがないんですよね。後立山に行くなら積雪期と決めていたところがありまして、それが実現できないまま今日に至ったという体たらくなのです。例えば「鹿島槍は積雪期に北壁の主稜から登るべし」とか、今考えると恥ずかしくなるような熱さだったのですね(^ ^)

後立山連峰 五竜 唐松 白馬

 頂上でゆっくりしたら、山荘に戻って水を買って下山に備えます。デポしていた荷物をザックに詰め込んで、昨日からずっと憂鬱な思いにとらわれていた爺ヶ岳への登り返しです。とにかく水分補給をマメにとって、あまり何も考えず足を動かしていたら、爺ヶ岳南峰に10時に到着。そこからはガレガレ道、雪道、藪漕ぎをへて13時20分に登山口に到着しました。
 大町温泉郷の薬師の湯に入ってさっぱりしたら、そばを食べて、高速道路へ。心配したほどの渋滞もなく帰ることができました。

 冷池山荘もあるし、駐車場からすぐに取り付けるので、積雪期に爺ヶ岳と鹿島槍に登れるルートとして、南尾根からピストンするのが一番楽なんでしょうが、あの登り返しが玉に瑕ですね。本当は赤岩尾根をルートに組み込めば綺麗なんでしょうが、最上部でロープが必要となりそうなのです。と偉そうに言ってますが体力不足なだけなんですけど(^ ^)。
 この歳になって雪のついた剱岳や後立山の山々を見られるだけでも感謝です。

 連休後半は天気が荒れて雪が降ったそうです。五月の連休は天候判断が大事だと改めて思いました。

■北アルプス・鹿島槍ヶ岳 2018/4/29-30
1.柏原新道登山口(5:40/10:50)爺ヶ岳南峰(11:10/13:00)冷池山荘
2.冷池山荘(4:35/6:30)鹿島槍ヶ岳南峰(7:00/8:05)冷池山荘(8:35/10:00)爺ヶ岳南峰(10:25/13:20)柏原新道登山口
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後立山・明星山・海谷・戸隠 (日本登山大系 6)

後立山・明星山・海谷・戸隠 (日本登山大系 6)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 1997/06
  • メディア: 単行本



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北ア・鹿島槍 爺ヶ岳南尾根から冷池山荘〜こんなにお天気が良いなんて! [北ア・鹿島槍ヶ岳(2018残雪期)]

 連休の前半は天気が良いとのこと。しかし今年は例年になく雪が少ないとのこと。
「後立山なら少しは雪が残っているだろう」と、定番コース、爺ヶ岳南尾根から鹿島槍を目指すことにしました。

柏原新道には登山案内所が

 午前5時半過ぎに駐車場を出発。柏原新道の入り口には登山案内所が開設されています。長野県警あてにメールで登山届けを出していますが、念のため名前とコースだけを記入して出発です。「雪は少ないが、残っている部分もあるので気をつけてください」と声をかけてもらいました。

夏道から爺ヶ岳南尾根へ入ります

 柏原新道は積雪期は通行不可なため、案内板に導かれて爺ヶ岳南尾根へ向かいます。しかし雪があったら楽しい登りなんでしょうが、延々と藪漕ぎが続きます。

雪の道が見えるのだが

 樹間に上部の尾根が見えています。白い筋となっているところがルートになるようですが、そのほかには青々としていますね(>_<)

2100m付近から雪が出てきました

 2,100m付近でやっとブッシュから雪面に出ることができました。ピッケルとアイゼンを出します。雪面をどんどん登っていきます。高度もどんどん上がってきます。

針ノ木岳などをバックに

 赤沢、スバリ、針ノ木、蓮華の山々がとても雄大です。これらの山々は今ひとつ知名度がないですが、いつか行ってみたいです。

やっとJPジャンクションピークに到着

 ようやく南尾根とのJPジャンクションピークに到着しました。

爺ヶ岳が見えます

 しばらくすると雪はなくなり…ガレガレの踏み跡をたどるようになります。これがまた疲れるんですよね。

ご覧の通りガレガレの道だ

 途中で種池山荘ごしに剱岳が見えました。格好いいですね〜

種池山荘越しに剱岳が見えた!

 ひいひい言いながらようやく爺ヶ岳南峰に到着しました。鹿島槍ヶ岳が綺麗な双耳峰を見せてくれました。風もなくとても穏やかな天気です。山でこれほどのお天気にはなかなか恵まれません。本当にラッキーです。

爺ヶ岳南峰に到着

棒小屋沢と黒部別山と剱岳

 棒小屋沢の向こうに黒部別山、そして剱岳がそびえています。「岩と雪の殿堂」の名にふさわしい姿です。棒小屋沢の向こうには十字峡、劔沢の幻の大滝があるはずです。

 下の写真のちょうど真ん中のV字谷が劔沢です。

真ん中に見えるのが劔沢

 爺ヶ岳から冷池山荘へは夏道が出ています。

爺ヶ岳中峰と北峰

 冷池山荘は見えているのですが、なかなかにしんどいです。「明日この道を登り返さねばならないのか」と早くもマイナス思考してしまいます。
 最後にもう一度雪が出てきて、鞍部から少しの登りで13時にようやく山荘に着くことが出来ました。今回は山小屋泊まりとしたのですが「テントにしなくてよかった」と思わせる疲労度でした(≧∇≦)

冷池山荘

 もしかしたら水分不足で熱中症にかかっていたのかもしれません。ノドがカラカラでしたので(^ ^)、山荘ではさっそくビール(大は750円、小は550円)を買って、いい気分になったら昼寝です。
 この日は40人弱が宿泊予定とのこと。私たちは小部屋で単独行の方と相部屋でしたが十分な広さでした。夕食は17時からでご飯とお味噌汁はおかわり自由でした。あすは午前4時にお弁当を頼み鹿島槍アタックです。20時15分に消灯でした。

■北アルプス・鹿島槍ヶ岳 2018/4/29-30
1.柏原新道登山口(5:40/10:50)爺ヶ岳南峰(11:10/13:00)冷池山荘
2.冷池山荘(4:35/6:30)鹿島槍ヶ岳南峰(7:00/8:05)冷池山荘(8:35/10:00)爺ヶ岳南峰(10:25/13:20)柏原新道登山口
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