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ナンガ・パルバット冬季初登頂される [クライミングを復活させたい]

 パキスタンのカラコルム山脈にあるナンガ・パルバット(8,125m:標高第9位)が冬季初登頂されました!記録をまとめてみます。

 ナンガ・パルバットといえばドイツが初登頂に執念を燃やし、何人もの犠牲者を出した「魔の山」として有名です。初登頂は1953年のドイツ・オーストリア隊であのヘルマン・ブールが東稜から単独初登頂しています。(ブールの著書「8,000mの上と下」を読むと超人ぶりがよくわかります)

 さてアメリカのクライミング雑誌「Alpinist」の記事によりますと、今シーズンの登山隊は6隊で、うち2隊はルパール壁、4隊はディアミール壁でした。そしてディミール側で登山していた2隊が合同となって2月26日に頂上を陥れたそうです。

 登頂者はイタリアのシモーネ・モーロ(伊)、パキスタンのアリ・サドパラ、スペインのアレハンドロ・チコンの3人です。

 シモーネ・モーロは4回のエベレスト登頂を含む12回目の8,000m峰登頂です。シモーネといえばいろんな記録を打ち立てている人です。冬季のナンガ・パルバットは2012年と2014年に続き3度目の挑戦でした。
 アレハンドロ・チコンは8,000m峰11座13回目、アリ・サドパラはスカルド出身の高所ポーターで8,000m登頂は6回目で今回も含めて3回がナンガとのこと。

 ナンガ・パルバットは私自身の山の対象としてはもちろん考えたことありませんが、和田城志さんにまつわる山として大きな存在感を抱いています。

 これで8,000m峰で冬季未踏なのはK2のみとなりました。アルピニズムは進化していることを実感する記録でした。

ROCK&SNOW 071(2016春号)に池田常道氏の記事の中に8,000m峰冬季初登頂年表を記載していました。以下引用です。

8,000m峰冬季初登頂年表
1980年2月 エベレスト8848m(レシェック・チヒ、クシストフ・ヴィエリツキ)
1984年1月 マナスル8163m(マチェイ・ベルベカ、リシャルド・ガイェフスキ
1985年1月 ダウラギリⅠ峰8167m(アンジェイ・チョク、イェジ・ククチカ)
1985年2月 チョ・オユー8188m(マチェイ・ベルベカ、マチェイ・パフリコフスキ)
1986年1月 カンチェンジュンガ8586m(イェジ・ククチカ、クシストフ・ヴィエリツキ)
1987年2月 アンナプルナⅠ峰8098m(イェジ・ククチカ、アルトゥール・ハイゼル)
1988年12月 ローツェ8516m(クシストフ・ヴィエリツキ)
2005年1月 シシャパンマ8027m(シモーネ・モーロ、ピョトル・モラフスキ)
2009年2月 マカルー8485m(シモーネ・モーロ、デニス・ウルブコ)
2011年2月 ガッシャブルムⅡ峰8034m(シモーネ・モーロ、デニス・ウルブコ、コートニー・リチャーズ)
2012年3月 ガッシャブルムⅠ峰8080m(アダム・ビエレツキ、ヤヌシュ・ゴワブ)
2013年3月 ブロード・ピーク8051m(アダム・ビエレツキ、アルトゥール・マウェク、マチェイ・ベルベカ、トマシュ・コヴァルスキ)
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マーモットのトレックコンフォパンツを買った [クライミングを復活させたい]

マーモットのトレックコンフォパンツ

 山へ行く時のズボンは、高校時代はニッカボッカでした。今から考えると「山のユニフォーム」という格好で、どこの山岳部もそうだったと思います。

 大学に入ると「ジャージ」でした。夏も冬も岩も沢も同じジャージをはいていたものです。ジャージは伸縮性があるのですが、水に濡れると重いし、稜線上で風に吹かれた時など寒かったです。

 社会人になってからもずっとジャージで過ごしていたのですが、登山のアパレル化が進み、さすがに格好悪くなり数年前(!)にやっとモンベルの「サウスリム・パンツ」を買いました。このズボンは擦れに強くて、乾きも早いので、岩や沢にもってこいでした。

 しかしウエストがだんだんきつくなって(^ ^)、ついには股の部分に穴が開いてしまいました!これではパンツが丸見えです!ズボンを新調しなければなりません。

 「サウスリム・パンツ」は擦れや乾きは合格点だったのですが、ちょっと突っ張る感じがしたので(自分が太ったからでもあるのだが)、今回はストレッチ性を重視して買ったのがマーモットの「トレックコンフォパンツ」です。マーモットの公式HPには以下の説明がありました。

●4WAY STRETCH ●耐久はっ水 ●WBCベルト ●DRY RUBBER(ウエストゴム)●裾アジャストコード付 はっ水性に優れた4WAYストレッチの素材と、腰裏にメッシュ素材を使用。ウエストゴムはDRY RUBBERにより汗を溜まりにくくし、ベルトはWBC(ウェストバックルセンター)を使用。機能満載のマーモット定番パンツ。


 さっそく履いて近所をハイキングしたのですが、突っ張り感もなく、非常に快適でした。やっぱり衣服も進化しているのですね。一度履いてしまうとこのストレッチ感は手放せなくなりますね。どうして今まで試さなかったのか…

 あとは沢で濡れた時の速乾性や、岩や藪で擦れた時の耐久性がどうなのか?ですね。そういう時は別のズボンが必要なのかしら。とりあえずいろんな山で試してみたいと思います!


(マーモット)Marmot パンツ トレックコンフォパンツ

(マーモット)Marmot パンツ トレックコンフォパンツ

  • 出版社/メーカー: Marmot
  • メディア: ウェア&シューズ



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ヘッドランプをランタンに!モンベルのクラッシャブル・ランタンシェード [クライミングを復活させたい]

モンベルのクラッシャブル・ランタンシェード

 テント内でお手軽にランタン風の灯りをともすことができます。ヘッドランプにこのシェードをつけるだけです。冬山でテント内が酸素不足でロウソクがつかない…などの時に良いかもしれませんね。

 当たり前ですが、暖かくないのが物足りません(^ ^)

 ところで今年の雪不足は深刻ですね。もともと暖冬になりそうだとの長期予想を聞いていましたが、これではスキー場も深刻ですね。来週末の寒波でなんとか雪が積もれば良いのですが。冬山の計画もこの積雪量ではどこへ行けば良いのやらです。





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東京五輪にスポーツクライミング…IOCに提案へ [クライミングを復活させたい]

 2020年の東京五輪にスポーツクライミングを追加競技としてIOC(国際オリンンピック協会)に提案することが一斉に報じられました。

 野球・ソフトボール、スケボー、サーフィン、空手、スポーツクライミングの五種で、一次選考からスカッシュ、ボウリング、武術がもれた格好です。

 一部の報道では上記5種からサーフィンが抜け落ちた4種で決定という報道や、日本ボウリング協会が組織委員会に質問書を送付するなど、情報が錯綜かつ場外乱闘に発展する恐れもありそうですね(^ ^)正式決定はあす9月28日だそうです。

 国立競技場やエンブレムなど、決定過程がとかく問題視されがちな東京五輪ですので、ここはきっちりと選考理由を説明していただきたいなと思います。

 それにしてもスポーツクライミングが選ばれることになったら、日常的にテレビ放送があるかもしれないですし、日本のジムはいっそう増え、いっそう混雑することになるのでしょうね。

 山と渓谷社のアンケートでは、87%の人が五輪競技となることに賛成している一方、13%の人が反対しています。「競技人口が増えて事故やアクセス問題が起きそう」がその理由トップでした。

 スポーツクライミングを統括する中央競技団体としては、日本山岳協会となるようですね。五輪競技に決まると利権が絡んでくるものなのでしょうか?下世話ではありますが、その辺りも興味深いところです。

 ナショナルフラッグをかけて「より困難」が追求される風潮となるでしょうが、私としては、いつまでたっても上手くならない中年クライマーを、暖かい目で見守ってくれるクライミング環境を是非維持してほしいなと思います^ - ^
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ダイヤモンドトレール5山3峠で認定されました! [クライミングを復活させたい]

ダイヤモンドトレール5山3峠踏破認定証

 今年の夏に「二上山〜大和葛城山〜金剛山〜岩湧山〜槇尾山」のダイヤモンドトレール、いわゆるダイトレを行ったのですが、大阪府がイベントをやっていた(2015/8/31で終了)ので、応募していたところ「踏破認定証」が送られてきました。上記の5山に加え「平石峠、水越峠、紀見峠」の計8つの定められたポイントで自撮りをして郵送するというものです。

屯鶴峯〜二上山(一日目)
葛城山から金剛山まで(二日目)
金剛山から紀見峠まで(三日目)
紀見峠から槇尾山(四日目)

ダイヤモンドトレール5山3峠踏破認定証の缶バッチ

 思ったよりうれしいもんですね(^ ^)。大阪府のページを見るとダイトレ踏破の応募者は最終465名だったそうです。

 10月からは新たなイベントが始まるそうですから楽しみですね。

 これまで「日本百名山」ブームについては、「登山の創造性が感じられなく」自分には関係ないことと思っていたのですが、今回ダイトレに行って「踏破」するというのはそれなりに目標となることがよくわかりました。

 対象となる山ではなく、自分がどう登るか、どういう意識で登るかが大事なんですよね。
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台風で計画を大幅に変更 今夕北アルプスへ出発 [クライミングを復活させたい]

 台風11号はノロノロと中国地方を縦断したあと、熱帯低気圧に変わって現在も日本海におります。このあと偏西風に流されて北海道へ進むのでしょう。何度も天気図をうらめしげに見ております…

 夏休みは今週1週間。このために準備を進めてきましたが、あえなく断念です。台風が過ぎれば梅雨明けかと意気込んだものの、なんとなくぐずついたお天気が続きそうです。

 バリエーションのルートも考えましたが、沢も岩も練習できていないので不安があります。というわけで北アルプスの一般縦走コースを行くことに。

変更に変更を重ねてたてた計画ですが、これはこれで楽しみです。またご報告しますー(^ ^)
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ほぼ1ヶ月半ぶりにクライミングジム [クライミングを復活させたい]

 左膝の故障からなかなか行けなかったクライミングジム。走れるようになったし、長く歩いても痛まなくなったので、あとはひねりやねじりに耐えられるか?着地の時の衝撃でも大丈夫かを確かめるために行きました。

 ジムは人が多くて気圧されます。まあ簡単な課題から片付けていきますが、特段の支障もなく「まあこれなら大丈夫かな」と思いました。これまで登れなかった課題もスタンスが変わっていて登ることができました。ただやっている最中というのは、痛みを感じないでそうからじっくり様子を見ながらです。

 さてそろそろ夏山のことを考えなければなりませんね。子供たちのスポーツの手伝いもないし、受験もひと段落ついたので、今年の夏は家族からの白い目を気にしなければ(^ ^)、長期で山に行けるかもしれません。そのためにも体づくりをしなければ…
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左膝が治ってきた。今週はジム再開してみるか [クライミングを復活させたい]

 金毘羅に行った時のこと。現代のクライミングレベルでは「まさか」と言われそうなところで墜落してしまいました。その際左膝を擦るように打ち付けまして、1ヶ月以上走れない状態が続いていました。

 堡塁・不動岩に行ったあと悪化しているような気がしたので骨折を疑い整形外科に行って、レントゲンと超音波で診てもらうと、「骨には異常なし。膝の内側は神経が集まっているので時間がかかっているのかも」とのことでした。血行促進のためヒルドイドを処方してもらいました。

 朝方は調子が良くても1日の終わりには痛くなる状態が続いていたのですが、おととい何気なく走ることができたので、今週くらいからクライミングジムでも行ってみようかと思います。

 五月の連休もどこにも行けずにいたのですが、季節は移り変わってもうすっかり沢登りのシーズンですね♪無理せず様子を見ながら復帰していきたいと思います。
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ネパールで地震 エベレストBCで雪崩 [クライミングを復活させたい]

新緑ですね〜

 上の写真は特に意味はありません。家の近所のみどりを地方選挙の投票帰りに撮影したものです。2日続けていいお天気なのにどっこにも行っていません(ー ー;)。最初はこの土日で上越に山スキーでも行こうと計画していたのに…仕方ないですね。

 ネパールでは大地震が起きて、大きな被害が出ているようです。現地の最新の情報が入るたびに死者数が増えています。

 エベレストのBCでも地震の影響で雪崩が起きたそうです。また10人ほどが死亡したという情報も入ってきています。タレントのなすびさんは無事だったとのこと。ゴーキョピークに登っていた野口健さんも無事が確認されたそうです。Googleの幹部が亡くなったという情報も出てきました。

 プレモンスーンのハイシーズンだけに今後被害はさらに膨らむ恐れがあるのではないでしょうか。
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上反りワカンの使い心地 [クライミングを復活させたい]

マジックマウンテン トレースライン

 30年近く使っていたワカンが潰れたのは以前お伝えしました。名残惜しいような気もしましたが、それを廃棄し、新しいワカンを購入しました。

 上反りワカンの場合、アイゼンとの併用ができないとの論調がありますが、「アイゼンワッパ」ってほとんど使ったことがありません。アイゼンの歯を効かせながらワカンでラッセルするというのはかなり特殊なことではないでしょうか…というわけで一度上反りワカンを買ってみた次第です。

 マジックマウンテンのトレースライン。素材はアルミフレームで、ステンレス歯、長さ42センチ、幅19センチ、片方の重量が460gでした。

 家に帰って昔のワカンと比べるとスリムになっているのですが、実は重量は重くなっていました。えーっ!どうしてこんなことになるのでしょう?よくよく調べると重量が軽いのはエキスパート・オブ・ジャパンのもののようですね。(≧∇≦)

 それで日の比良で試してみたのですが、重さは気にならなくてスリムな分ザックに入れやすいというのが好印象でした。しかし雪面を蹴り込む時になんかしっくりしませんでした。蹴り込んだ感じが上滑りするような…慣れの問題でしょうね。

 30年の時を感じさせたのが、ワカンベルトの改良です。アイゼンを止める要領でX字型に締めます。これなら緩むことがありません。進化しているなあ〜

 ちょっと文句も言ってみましたが、このワカンであとどれだけの雪山に行くことができるでしょうか?そちらが問題だと思いますね。


MAGICMOUNTAIN(マジックマウンテン) Trace Line

MAGICMOUNTAIN(マジックマウンテン) Trace Line

  • 出版社/メーカー: マジックマウンテン
  • メディア: その他


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