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関西の沢と岩と雪 ブログトップ
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新雪の滋賀・赤坂山 雪を踏みしめ、ちょっと得した気分です [関西の沢と岩と雪]

 先週の大峰・釈迦ヶ岳で樹氷を見られたという余韻に浸る中、ニュースで近畿北部に降雪があったと聞きました。箱館山スキー場では自然雪が5〜10センチとのこと。湖北なら適度の雪を楽しめそうだと、赤坂山へ行くことにしました。

新雪が積もったマキノスキー場

 マキノ高原のスキー場は新雪がうっすらと積もっています。道の突き当たりから右の尾根に登って行くのですが、最初は丸太階段の急登です。

 やがて樹間の間をくぐり抜けて行くような気持ちの良い道を進みます。雪はくるぶしが沈む程度で、ペースは快調です。途中の東屋も本格的な雪のシーズンでは雪の壁ができるほどらしいですが、今は屋根に雪が積もった程度です。

粟柄越への道ははっきりしている

 高圧鉄塔の電線下を通ると、堰堤がありました。堰堤脇を右から越え、左岸を進んでから道は尾根上のつづら折れとなりました。樹木も低くなり空が開けてくるとやがて粟柄越です。

真ん中の白い山が赤坂山

 峠は福井県美浜町への道が続いていました。頭上の高圧電線は美浜の原発からの送電のためにあるのでしょうか?
 そのうち白いピークが見えました。そこが赤坂山です。

新雪の赤坂山頂上 向こうに見えるのは三国山

 ピークは風が強く岩陰で昼食です。北側には三国山↑。

赤坂山から見る粟柄越、大谷山方面

 南側↑には寒風山など大谷山方面が見えます。積もればスキーコースになるのもわかります。

赤坂山から琵琶湖を見下ろす

 そして眼下には琵琶湖が輝いています。三国山まで往復するのもいいし、寒風山まで行って周遊するのもいいのでしょうが、私たちはすっかり満足感に包まれていたので(^ ^)、そのまま来た道を引き返すことに。約1時間半で下ることができました。

 赤坂山は積雪期に訪れたいと思っていたのですが、かと言って本格的な雪の頃ではラッセルになりそうなので躊躇していました。ちょうどいい頃に行くことができたと思います。アプローチも楽ですし。
 スキー場近くには「マキノ高原温泉サラサ」があります。有名なメタセコイヤ並木もありますが、写真撮影の方が危ないです(^ ^)。

■湖北・赤坂山 2016/12/17
マキノスキー場(7:30/10:20)赤坂山(10:40/12:10)スキー場




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大峰・釈迦ヶ岳 樹氷がとてもきれいでした [関西の沢と岩と雪]

 冬に向けてトレーニングしなければと気持ちを奮いたたせ(^ ^)、大峰の釈迦ヶ岳に行くことにしました。釈迦ヶ岳はこれまで学生の頃に縦走の途中で訪れただけです。
 大峰の中でも奥深くにある山頂ですが、旭川側からの登山口(太尾登山口)が整備されていて、1,250m付近まで車を乗り入れることができました。駐車場有、トイレは冬季閉鎖中でした。

大峰・釈迦ヶ岳 樹氷が出てきました

 尾根上の歩きやすい道です。今年1番の寒気とあって、風が冷たい!目出帽が欲しくなりましたし、軍手では寒かったです。
 どんどん進んで古田ノ森をすぎると、樹氷がとても綺麗になってきます(上の写真)

千丈平は樹氷が発達して特に綺麗でした

 千丈平(上の写真)まで来ると、樹氷が大きく成長していました。白い花が咲いたようで、とても幻想的なところでした。

樹氷

 千丈平からひと登りで奥駆道に合わさり、やがて釈迦ヶ岳山頂です。周りは真っ白で残念ながら展望はありませんでした。その代わり…

釈迦ヶ岳頂上に着きました

 お釈迦さまが真っ白です。

釈迦ヶ岳の釈迦も真っ白です

 山頂には次々と登山者が登ってきて、お釈迦さまを見ては、驚きと喜びの声をあげていました。

 結局、歩行時間は3時間半ほどなのですが、冬の寒さを経験できてよかったです。都会で暮らしているとここまで意識していなかったのですが、「もう冬」なのですね。実感しました〜

▼大峰・釈迦ヶ岳 2016/12/11
峠の登山口(7:25/8:45)千丈平(8:45/9:05)釈迦ヶ岳(9:25/10:50)峠の登山口




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音羽三山から龍門岳へ 静かな山歩きでした [関西の沢と岩と雪]

 体力維持のためにどこかに行こうと、前々から考えていた音羽三山から龍門岳を経て吉野山口に縦走するコースへ。JR桜井からのバス(8:12)に乗り遅れたので、タクシーで下居(おりい)へ(1600円くらい)。紅葉シーズンとあって今日は談山神社への臨時バスが出るそうです。「今は長谷寺の紅葉がいいらしい」と運転手さんが教えてくれました。

 下居からは音羽山観音寺の道標に案内されながら登るのですが、これがまた結構な急登でした。コンクリート道でふくらはぎが痛くなり、「まだかまだか」と上を見上げてはハアハア言って、ようやく音羽山観音寺に着きました。

音羽山観音寺 落ち葉が綺麗でした

 明日のお勤めのためブルーシートがかけられているのが残念でしたが、ご本尊で眼病霊験の観音菩薩様も見させていただきました。県の天然記念物「お葉つき銀杏」の落ち葉が境内を敷き詰めとても綺麗でした。
 音羽山観音寺は尼寺とのことで、現在もお二人の尼僧とお手伝いさんがいるそうです。お堂前では、お三人の可愛い人形が来る人を迎えて居ました(^ ^)

尼僧お二人とお手伝いさんとのこと

 お寺から伐採地につけられた道を登ると万葉展望台に。葛城山と金剛山、奈良盆地が見えました。奥高野の山々も見渡せます。ルート中見渡しがいいのはここだけでした。

葛城山と金剛山 奈良盆地

 展望台から一度沢筋に降りて、本来の登山道に合流し一登りで音羽山の山頂に到着です。植林帯で展望はなし。さっさと経ヶ塚山へ行きます。

音羽山 展望なし

 経ヶ塚山は灯篭のようなものがあります。この山も展望なし。

経ヶ塚山

 経ヶ塚山からは急な下り道で、途中木々の切れ間に次に登る熊ヶ岳が見えました。なかなか立派な、面構えがいい山容ですね。

熊ヶ岳はなかなか良い形

 音羽三山は割とアップダウンが激しいですね。急な登りや下りが出てきて、平坦な縦走路をイメージしていたのですが、全然違いました。笹をかきわけるようにして熊ヶ岳頂上へ。

熊ヶ岳

 熊ヶ岳からまた下ると大峠に到着。下の写真で向かって右へ行くと不動滝、談山神社です。
 峠には「女坂伝承地」との石碑が立っています。神武天皇が宇陀の豪族を得て大和に入った神話に絡む場所のようです。神話についてもっとよく知っていれば面白いのでしょうね。

大峠

 石碑の裏側から伸びる道を行きますが一気に道案内の道標がなくなります。竜在峠に思わず行きそうになって危ないところでした。また倒木の多い部分がありました。「急なトラバース」道となると、道は細いし滑りそうです。
 それでも三津峠に到着し龍門岳へ最後の登りです。ここで音羽山観音寺以来初めて人に出会いました。上市から登ってこられたそうです。反射板や鉄塔を超えるとようやく龍門岳の祠に出合いました。

龍門岳

 さあそこから下る一方です。ここで砂利に滑って転び、左手から流血してしまいました。痛い〜。龍門寺跡を見てすぐ龍門の滝です。龍門寺は今昔物語の久米仙人の修行の場として出て来るとのことで、今は礎石が発掘されて残っています。
 家に帰って久米仙人について調べたら、学校で読んだことがあるメジャーな話でした。「女性の太ももの輝くような白さを見て空から落ちた」という部分だけですけどね。多感な時期でした(^ ^)

龍門の滝

 そこからすぐで家並みが現れ、畑仕事をしている人の姿があちらこちらで見受けられました。吉野山口神社のすぐ脇を伊勢街道が走っています。拝殿前の灯籠は徳川吉宗が寄進したとのこと。のんびりとした田舎町ですが、なにやら歴史上の逸話に事欠かないのです。

山口から見る龍門岳

 問題はここからです。近鉄の大和上市駅までは土曜日ならスマイルバスというコミュニティバスがあるのですが、13時16分と16時16分の2本だけです。現在の時刻は14時ちょうど。仕方ないですね、大和上市まで歩くとしましょう(^ ^)。1時間ほど歩きましたが、上市の街並みはレトロ感あふれていて、退屈しませんでした。吉野町の商工会青年部が色々と催しをしているようですね。駅に着くとすぐの15時11分発阿部野橋行き急行に乗ることができました。

■音羽三山〜龍門岳〜大和上市 2016/11/27
下居(8:35/9:10)音羽山観音寺(9:20/10:00)音羽山(10:00/11:10)大峠(11:20/12:35)龍門岳(12:35/14:00)吉野山口神社(14:00/15:05)大和上市駅




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快晴の大台ヶ原 大蛇嵓は大行列でした‥ [関西の沢と岩と雪]

 天気予報を見ていると週末の日曜日の天気は非常に良いとのこと。空が広い雄大な景色が見たいと思って、いろいろ考えた挙句「大台ヶ原」へ行くことに。大台ヶ原の日出ヶ岳は何度も行ったことがあるのですが、正木ヶ原や大蛇嵓は行ったことがないので、一度行っておくのも大事かと思い近鉄のお得なチケットを買って電車とバスを乗り継ぎました。

大台ヶ原 駐車場

 紅葉シーズンということもあり、駐車場は満車。駐車場から2キロもの路肩駐車がありました。両側に駐車している車の間をバスはギリギリ通っていました。大迷惑でした。
 バスを降りてすぐにトイレへ。2時間バスに揺られたので(^^)。すぐに行って正解でした。ちょっと時間が経つと行列ができていました。下手をするとここで大きな時間ロスをしてしまうところでした。あとでわかるのですが周遊コースにはトイレがありませんし、木陰で隠れてという雰囲気でもないので、トイレは大事です。

日出ヶ岳 数珠繋ぎだ

 やっぱり行っておかねばというわけで日出ヶ岳へ。

日出ヶ岳の頂上のヤグラ

 今日は快晴です。大台ヶ原に来てこんなに晴れるのは初めてです。まずは熊野灘が見えました。こんなに海が近かったんですね〜。

熊野灘が一望できた

 大峰もくっきりです。下の写真は山上ヶ岳方面です。一番左のとんがっているのは行者還とのこと。

大台ヶ原から見る大峰山脈山上ヶ岳

 そこから正木ヶ原方面へ。

正木ヶ原

 トウヒが枯れてしまっています。伊勢湾台風で倒木となった木を搬出したところ、ササが繁茂し、さらに増えすぎている鹿が食べることで、木が成長せず樹林ができにくいとのことでした。

正木ヶ原

 まるで日本庭園のようです。

牛石ヶ原

 軽い気持ちで大蛇嵓への道をとったのですが‥さすがの絶景スポットだけあって大行列ができています。時節柄大きなシルクハットをかぶったハロウィンの格好の若者がいました。写真を撮ってスマホで共有するのがイマドキなんでしょう。

大蛇嵓は大行列が!

 行列はなかなか進みません。約30分待ちましたが、帰りのバスが気になるので大蛇嵓の予定していたタイムリミット13時半で引き上げました。

紅葉は見頃過ぎ

 シオカラ谷を経て、急な石段を登リます。大蛇嵓の分岐から約1時間で駐車場に着くことができました。ちょうど14時半のバスが出発するところです。当初は15時半のバスに乗るつもりでしたが、バス係員にお願いして乗せてもらいました。バスは和佐又登山口など寄って近鉄・大和上市に16時20分に着きました。

 東大台の紅葉はすんでいましたが、西大台はまだ数日残りそうです。西大台はレクチャーを受けたりしなければならないのですが、友人がすごい景色だと言っていたので、一度は足を踏み入れたいなあと思っています。天気が良い大台ヶ原は初めてかもしれません。

 それにしても賑やかな山でした。おじいちゃんやおばあちゃん、赤ちゃんを背負った若い夫婦などなど。

 次は静かな山に行きたくなりました。

■大台ヶ原周遊 2016/10/30
近鉄・大和上市(9:00/10:55)大台ヶ原駐車場(11:10/11:35)日出ヶ岳(11:50/12:50)大蛇嵓分岐、大蛇嵓行列(13:25/14:25)駐車場(14:30/16:20)近鉄・大和上市

 
山と高原地図 大台ヶ原 高見・倶留尊山 2016 (登山地図 | マップル)

山と高原地図 大台ヶ原 高見・倶留尊山 2016 (登山地図 | マップル)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 昭文社
  • 発売日: 2016/03/30
  • メディア: 地図


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滋賀・金勝アルプス 天狗岩の眺望は絶景でした! [関西の沢と岩と雪]

 関西にも「なんとかアルプス」がいくつかあります。今年になって「須磨アルプス」「播磨アルプス」に行ったので、別な所をと探し、日帰り可能なお手頃なところで滋賀の「金勝(こんぜ)アルプス」へ行くことにしました。

金勝アルプス 上桐生バス停

 JR草津駅を午前8時に出発するバスに飛び乗り、上桐生へ。バスには初老の30人くらいの団体さんが乗って賑やかです。歩いてすぐの有料の駐車場(¥500)でハイキングマップを手に入れ山道に入っていきます。標識に沿って落ヶ滝へ。

落ヶ滝

 なかなかの滝でした。この山域全体が風化した花崗岩でできているので、いたるところでナメ滝などが見受けられました。登山道にも所々に岩場が出てきますが、風化しているため予想以上に滑りやすいです。鎖や補助ロープに助けられます。

北峰縦走線に出る手前

 北峰縦走線に出てそこから進路を一旦北へとります。急登を25分ほどで鶏冠山(490.9m)です。眺望が効かず、ちょっと残念でした。鶏冠山に登る人は少ないようで、往復する間、誰にも会いませんでした。

金勝アルプス 鶏冠山

 元来た道を引き返し今度は進路を南へ。登山道にはコールポイントという現在地を知らせる標識があり、ハイキングマップと照らし合わせると便利でした。だんだん天狗岩が見えてきます。距離があるように思えましたが、すぐでした。

金勝アルプス

 ここらに来るとなかなかの縦走路です。道は岩場をうまく回避できるように付けられているので、思ったより登攀技術は必要ありません(ちょっと残念)。

金勝アルプス 天狗岩

 天狗岩周辺では、ハイカーの皆さんが思い思いにお弁当を広げています。天狗岩には一部で鎖場が出て、岩に慣れていないと難しいかもしれませんね。行政の立て札にも「ここからは責任持ちません」と書いていました。それにしても絶景です〜。

金勝アルプス

 耳岩、白石峰を経て、平坦な道を東へ。丸太階段を下り上りして龍王山(604.7m)に到着。山頂すぐ下に「雨乞い」の社がありました。白石峰に戻る途中でたくさんのハイカーとすれ違いました。鶏冠山と違って龍王山は良く登られているようです。

金勝アルプス 龍王山

 白石峰まで戻って狛坂寺方面へ下ります。重岩、国見岩を経て狛坂摩崖仏へ。

金勝アルプス 狛坂摩崖仏

 狛坂磨崖仏は奈良時代後期の渡来人の制作と考えられているようです。今から1200年以上前に渡来人がこんな山にいたなんて‥。すぐに林道に出て新名神の下をくぐるとすぐに「逆さ観音」がありました。逆さ観音はオランダ堰堤を作る際に岩を削っていてバランスを崩し上から転がり落ちたとのこと。

金勝アルプス 逆さ観音

 鎌倉時代の制作らしいです。削られて逆さになったけれど、「逆さ観音」と名前まで付けられて、かえってみんなに親しまれているような気がしますね。
 そこからすぐでオランダ堰堤です。最後に川を渡るところで靴を濡らしてしまいました。今から考えると手間を惜しまず裸足になればよかった。

金勝アルプス オランダ堰堤

 金勝アルプスは天狗岩のあたりは素晴らしいです。さすが「アルプス」!まさか400〜600mの低山でこういう岩場があるとは。個人的にはもう少し登攀的な要素があればよかったのにと思いました。
 しかし天狗岩直下のツルツルのスラブに等間隔でキラリと光るものが見えたので、多分クライマーは課題を設けて挑戦しているのでしょう。

 初老の団体さんは落ヶ滝〜天狗岩〜白石峰〜狛坂磨崖仏で周遊し、鶏冠山と龍王山はカットしていました。私はこの二山を往復したのですが、縦走するという醍醐味感とはちょっとそぐわないかな〜

■金勝アルプス 2016/9/24
上桐生バス停(8:35/9:05)落ヶ滝(9:10/9:50)鶏冠山(9:50/10:50)天狗岩(10:55/11:40)龍王山(11:40/13:20)上桐生バス停
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比良・口の深谷 シャワーあり、登攀ありで満足です [関西の沢と岩と雪]

 沢登りのトレーニングということで、比良の口の深谷へ行きました。坊村の駐車場に車を置いて、林道を奥へと歩きます。やがてシラクラの壁を見上げて橋のところから入谷です。

比良・口の深谷 斜滝7m

 いきなりの斜滝は本当はシュリンゲがぶら下がる滝の右際を登るのでしょうが、ここは自重して(^ ^)、途中から右上するバンドをロープを出して切り抜けます。

廊下奥の7m滝

 さらに廊下の奥に滝が。ここは左岸のガリーを。ここでもロープを出します。途中岩場のトラバースが嫌らしかったです。

比良・口の深谷 13m滝

 13m滝は楽しいところでした。滝の下をくぐって、右岸から左岸へ渡ります。そこからはガリーを高巻きます。

比良・口の深谷 大岩の下をくぐって行ける

 ここも面白かった。バンドを滝の下まで伝っていき、岩をくぐり抜けたらシャワーを浴びて日の当たるところへ↓↓↓。

比良・口の深谷 シャワー

 やがてこの谷最大の15m滝が現れます。この写真ではよくわかりませんが、右岸にバンドがありロープを伸ばすと、落ち口がちょっと怖い。残置ハーケンを見つけた時は嬉しかった!ここは確保ほしいところです。

比良・口の深谷の大滝

 15m滝を過ぎると谷は平凡になりやがて登山道が横切り、遡行は終了です。ワサビ峠、御殿山を経て長い下り道を坊村まで下りました。

御殿山から武奈ヶ岳を見る

 比良の沢登りは実はあんまりやっておらず、口の深谷は初めてでした。有名な沢なので、もっとひとずれしているのかと思いましたが、意外と踏み跡も不明瞭だしその場その場で攻略を考えさせられたり楽しかったです。滝もシャワーで登れるところが適度にあって楽しめました!

■比良・口の深谷 2016/7/31
坊村駐車場(6:30/12:05)登山道との出合い(12:30/13:50)ワサビ峠、御殿山を経て坊村駐車場





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鈴鹿・ヤケギ谷〜宮指路岳 遡行後に◯◯パニック [関西の沢と岩と雪]

 そろそろ沢登りしなければということですが、本格的な沢は未だに行っていませんので、肩慣らしのつもりで鈴鹿の小岐須渓谷のヤケギ谷へ行くことに。大石橋の場所がわからず。右往左往しましたが、382m地点の橋でした。

鈴鹿・ヤケギ谷10Mの滝は脆い左岸を巻く

 大石橋から林道を進み、すぐに右に入っていくと、堰堤を自然と超えることができます。しばらく進むと上の写真の10M滝に出合います。さすがに登れず、右のボロボロの斜面を上って登山道に出ました。あまりのボロボロさにお助け紐が出ました。

ほとんど登ることができる

 ヤケギ谷は鈴鹿の明るい花コウ岩とはちょっと違うようで、黒っぽい岩層をしています。小滝はほとんど登ることができます。

末広がりの滝は右から登る

 末広がりの滝は右から登ります。この辺りからか、ゴロゴロの岩となり、ちょっと滅入ってきます。パートナーさんは転倒した際に脇腹を打って辛そうです。

二条10Mの滝は右を巻く

 二条10Mの滝は右を巻きます。なかなかお天気が回復しません。谷中も暗いままです。ちょっと悲しい〜。

ヤケギの大ナメ

 やがてこの谷のハイライトと言われる「ヤケギの大ナメ」です。ナメと言っても癒し系のナメではありません。ロープを出すほどではないと思うのですが、まあまあ立っています。

ヤケギの大ナメの上部

 滝の上もナメが続きます。やがて道標が見えて登山道と出合います。私だけで宮指路岳を往復することに。本当は道標から左の谷に入っていくのですがテープがあった尾根をそのまま上り詰めました。30分登ってようやく宮指路岳(くしろだけ)に到着です。ガスでほとんど展望はありませんでした。

宮指路岳

 1時間少しかかって大石橋に戻ってきました。そこで後片付けを始めると、ウニョウニョする奴が…ウワッ!と悲鳴をあげました。ヒルが沢スパッツに鈴なりになっているのです。ここまで多いのは初めての体験でした。あ〜ビックリした。ちょっとショックな結末でした( ;´Д`)

■鈴鹿・小岐須渓谷 ヤケギ谷〜宮指路岳 2016/7/24
大石橋(7:30/9:50)登山道との出合(9:50/10:20)宮指路岳(10:35/11:45)大石橋

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金剛山の妙見谷 思ったよりイイ! [関西の沢と岩と雪]

金剛山の妙見谷

 梅雨ですが、晴れの予報が出ていたので、どこか一人で行けるところ、それもできるだけ涼しいところをと考え、金剛山の妙見谷に行くことにしました。

 近鉄・富田林から乗り継ぎよく金剛バスに乗って金剛登山口に着きました。用意を整え道路をロープウェイ方面に進み、10分ほどで妙見谷左岸につけられた幅広い道に入ります。

 沢への降り口がわかりにくかったのですが、堰堤を幾つか見送って、無理なく降りられるところを見つけ沢装備になりました。

 すぐに滝が出てきて嬉しくなります。ゴルジュっぽいところの吹き出した格好の滝には右岸に補助ロープがありました。一歩、足が出にくいところがあり、補助ロープのお世話になりました。

 やがて妙見の滝です。ここは左岸につけられた巻き道を行きます。登山口からここまで1時間弱。

妙見の滝

 それからも結構小滝が出てきて、楽しめました。

金剛山 妙見谷

 最後はクズ岩の沢筋を詰めると明瞭な踏み跡となり、金剛山の茶店のところにある名前表示板の横にひょっこり出てきました。晴天のもと大阪平野を見下ろします。いい気分です。登山口まで1時間弱で戻り、11時29分のバスに乗って富田林へ。

よく晴れた金剛山

 気軽に沢登りができるのが良かった。こんなにアクセスが良いところなのに、そこそこ楽しめるので貴重な沢だという気がしました。初心者を連れてくるのにちょうど良いのでは。沢沿いに登山道が交錯しているようですが、結構ルートが複雑なように感じました。沢の装備で沢身を登る方がいいと思います。

■金剛山・妙見谷 2016/7/3
金剛登山口(8:10/9:00)妙見の滝(9:10/10:10)金剛山茶店前広場(10:30/11:20)金剛登山口

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播磨アルプス うきうき岩稜歩き気分 [関西の沢と岩と雪]

播磨アルプス

 会社の同僚さんの案内で、前から一度行ってみたかった「播磨アルプス」へ行くことに。先日「須磨アルプス」も行ったばかりですから、アルプスづいています(^ ^)

 JR曽根駅から国道2号線を渡り、初見では絶対わかりそうもない豆崎登山口から登りだします。すぐに岩場が出てきて急登を登り切ります。途中で古墳時代の前方後円墳(経塚山古墳)の石室が丸出しで見ることができました。稜線を行くとやがて、楽しみにしていた百間岩が見えました。

P1060524.jpg

 百間岩を見上げると斜度はないものの、スラブ質な岩質は雪彦山に似ているような気がしました。ちょうど地蔵岳東稜がもっと寝た感じですかね。

P1060527.jpg

 フリクションが効くのでペタペタと進んでいけますが、雨の日や下りはちょっと慎重にいくべきでしょうね。高度感が出るので、腰がひけるようならちょっとお勧めしません。落ちたら下まで行きそうです。

P1060530.jpg

 そこからは展望の良い稜線が続きます。数年前に山火事があったからかもしれませんが、高木がなくお天気が良いと直接の日差しがきつそうです。やがて高御位山(304m)に着きました。

P1060547.jpg

 高御位山はロッククライミングのゲレンデになっているようですね。アンカーも見受けられました。

P1060545.jpg

 さらに縦走を続け、岩尾根をペタペタと下ります。遠くに見えていても高御位山から約1時間で北山登山口に下山できました。

 下の写真を見てもらってもわかるように、民家がすぐそばまで迫ってきています。裏山がこういう風に岩山となっているのです。大変面白いなあと思いました。こういう風景は見たことがありません。雨も降ってきましたがJR曽根駅まで歩いて帰りました。

P1060551.jpg

 播磨アルプスは駅から近く取り付きも簡単ですし、なんといってもコースに変化があって楽しいですね。特に百間岩は楽しかったですが、それ以外のところも展望が良くて岩稜気分が楽しめます。とても標高がたかだか300mとは思えません。同僚さんありがとうございました!おすすめコースですね。次もどこかの◯◯アルプスに行こうかしら(^ ^)

■播磨アルプス 2016/6/4
JR曽根(10:40/11:30)百間岩(11:40/14:00途中1時間昼食あり)高御位山(14:00/15:00)北山登山口
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六甲縦走の西半分…挑戦のためのコースなんでしょうね [関西の沢と岩と雪]

 連休の最終日はお天気に恵まれるということで、トレーニングしようと思い立ちました。トレーニングとは言っても元々練習嫌いですので、山へ行くことにします。日帰りで、せっかくだから今まで行ったことのないところへと考え、六甲全縦の西半分へ行くことに。

JR塩屋から歩き出す

 JR塩屋に着いたのは8時過ぎ。途中、須磨の駅から海岸でのんびり釣り糸を垂らす光景を見ていると、釣りもしたくなってきました。

この階段は右へ。ネットで見ていてよかっった

 さて尾根のコースに行くのですが、住宅街の中はさしたる看板や矢印を見つけられずに、上の写真のような階段が出てきます。この辺りはインターネットで調べていたので右の階段を登っていきます。

旗振山はまだ遠い

 旗振山まではきちんと整備された山道を登っていきました。この辺りは右手の海から汽笛が聞こえます。瀬戸内の穏やかな海を心に感じるだけで、いつもと違う「神戸に来ている」という実感が湧いてきていい気分です。

旗振茶屋

 やがて遊園地を過ぎて旗振茶屋に到着です。こうした茶屋があるのは関西ではちょっと珍しいですね。でもこの先次々に茶屋が出てきました〜

須磨の砂浜を見下ろす

 茶屋前の看板では、源義経の「逆落とし」は旗振山から鉄槌山の間で行われたのであろうとのこと。この急崖を馬ごと降りるだなんて義経は無茶だなあと思いました(^ ^)

おらが茶屋

 次に出てきたのが「おらが茶屋」。立派な茶屋です。食べログなどでも紹介されているようです。ここまで食べに来るほどの名物料理があるのでしょうか。

高倉台への急階段

 おらが茶屋からは高倉台へ急な階段を下ります。そして高倉台の団地を通るのですが、こんなハイキング道は初めてです。団地の商店の間を通ったりするのですから。

四百階段

 そこから延々階段を上がります。これはきつかった。

馬の背を見下ろす。左手は高取山

 横尾山などを経て、馬の背を見下ろします。左手の山は高取山と思われます。遠いなあ。

須磨アルプス 馬の背

 話や映像で見ていましたが、これが「馬の背」かあ。確かに狭い部分があります。それにしても住宅街がすぐ近くにまで迫っているのにびっくりしました。

高取神社

 それから高取山へ。この山は地元の人にことに親しまれているのか、茶屋がたくさんありました。

住宅街を延々歩く

 ここから住宅街を延々歩きます。丁寧な標識がありますが、鵯越駅で道を間違えました。きっと疲れが出て注意が散漫になったのでしょう。

菊水山にやっと着く

 菊水山の登りが本当にきつかったです。もうダメかと思いました。黒いプラスチックの箱型階段が、これでもかと出てきます。階段地獄というとダイトレを思い浮かべましたが、たちの悪さではこちらが上かもしれません。人に対する何の配慮もない黒い箱型階段に「神戸市株式会社」という言葉を思い出しました。

天王谷吊橋

 菊水山までで1.25リットルの水がほぼなくなりつつありました。天王谷吊橋を渡ります。ここから鍋蓋山へ登るのですが、本当に足が攣りそうになります。水分不足もあるのかもしれません。

鍋蓋山

 しんどい。

大竜寺山門

 大竜寺の自動販売機でジュースを買います。生き返ります。それから赤門を経て市ガ原へ。

市ガ原

 市ガ原は何度か来たことがあります。当日は大学のクラブがリクリエーションをやっていました。茶屋もあってにぎわっています。

布引の滝

 そこから意外と遠かった。が、ようやく新神戸の駅に着きました。新神戸の高架の下で家族づれがBBQしています。駅にも漂ってきそうです。

新神戸の駅に着いた

 六甲山の縦走の西半分を行ったのですが、想像以上に住宅街を歩くし、アップダウンが激しくしんどかったです。しかしここまでズタズタにされた山を「縦走路」としてつなぐことにどこまで意味があるのかなあとちょっと疑問に思いました。もう少し開発の仕方がなかったのか、悔しい限りです。
 当日はトレランの団体さんがたくさんいましたし、各茶屋は多くの人で賑わっていました。私も六甲山に育てられたクチです。しかしこの西半分は「挑戦するためのコース」だなと思います。

 ぐちゃぐちゃ言いましたが、東半分もつなげたい気持ちはわからんでもないです、ハイ(^ ^)

◆六甲山縦走東半分(新神戸〜宝塚)をその後行きました。こちら

■六甲山縦走西半分(塩屋〜新神戸) 2016/5/8
JR塩屋(8:10/9:00)鉄槌山(9:10/10:00)馬の背(10:00/11:25)高取神社(11:30/12:20)鵯越駅(12:20/13:40)菊水山(13:55/14:50)鍋蓋山(15:00/15:40)市ガ原(15:40/16:30)新神戸
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