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前穂北尾根 2009夏 ブログトップ

上高地の花 [前穂北尾根 2009夏]

 梅雨が続いています。
 去年、前穂北尾根を登った際の花の写真を整理しようと思いました。が、名前を特定するのは難しいですね。図鑑を見ましたが、似た花がたくさんあって断定できません!目の保養くらいにはなるのでは?

上高地の花(名前不明)

上高地の花(名前不明)

上高地の花

北アルプスの花

フウロに似ている花

前穂北尾根 2009年9月5日~6日

◆1日目  上高地(7:10/10:00)横尾(10:30/13:20)涸沢ヒュッテ

◆2日目  涸沢(3:55/5:25)5・6のコル(5:40/9:50)前穂高岳(10:50/15:40)河童橋

◆関連エントリ
前穂北尾根1 涸沢~5峰 「浮き石には気をつけよう…」

前穂北尾根2 「4峰はルート複雑、難しい…」

前穂北尾根3 「3峰は快適!大展望を楽しむ」
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前穂北尾根0 「上高地は若い女性ハイカーが増えたなあ…」 [前穂北尾根 2009夏]

大正池や帝国ホテルを通り過ぎて緑に見とれていると、まもなく上高地に着きました。6~7年ぶりの上高地は、バスターミナルもとても整備されていました。河童橋からの眺めはやっぱり日本離れしています。「久しぶりだな~」と実感。

上高地・河童橋からの眺め

いつものことながら梓川沿いの道を行くのですが、本当に景色の良いところですね。明神岳の岩壁もやっぱりすごい。

徳沢ではテントの展示会が開かれていた

徳沢の緑いっぱいのテン場ではテントの展示会が開かれていました。

屏風岩!

屏風岩はこの晴天の中、信じられないことに誰も登っていませんでした。う~ん残念。

涸沢までの道のりは遠い…

緑がきれいです。上高地からおよそ6時間で涸沢に着くことができました。今回は軽量化のため小屋泊まりです。涸沢ヒュッテに泊まったのですが、「涸沢フェスティバル」のおかげで布団1枚に2人という超過密な状態でした。仕方ないですね(T_T)、テントを持って前穂北尾根を登る力は今の私たちには期待できません。

涸沢フェスティバルで賑やかだ

しかし道中どうもいつもと違うような…若い女性ハイカーが非常に多いのです。これはいったいどうしたことなんでしょう?

山で女性というと、20年ほど前はワンゲル部の女子くらい、それが中高年ブームで元気なおばさんが幅を利かすというのが「これまでの定説」だったはずです。それが、目の前にいるのはメイクもしっかりしたおしゃれな女性がたくさん、たくさんいるのです。ザックも登山靴もそれなりにしっかりしていて、帽子に最新のウェアと、とってもカッコい~!スカート姿で登山するのが流行っているのですね、びっくりしました。

中には女性複数に男性1人というなんともうらやましいというか、こっぱずかしいというか…

確かに「涸沢フェスティバル」の効果はあると思います。涸沢ヒュッテでは漫画「岳」の作者、石塚真一さんや田部井淳子さんが講演を開き、多くの若い人たちが聞き入っていました。(石塚さんは若くして渡米した際のクライミング熱中時代を語っていました)

「岳」の作者・石塚真一さんが講演していた

なんだかこちらまでおしゃれしたくなってきます。他に気付いたのは上高地まで自転車で来ている人がいたこと。自転車はブームなんだなと。なんか皆が上高地を舞台に思い思いの楽しみ方をしているのがよくわかりました。クライマーの影が薄くなるのもわかるような気がします。それでよいと思いますけど、、、クライマーが威張っている時代はとうに過ぎてしまったのですから。というかクライミング自体悲壮感を持ってではなく、もっと自然体で登るんでしょうね、今ドキの若者は^_^。


前穂北尾根 2009年9月5日~6日

◆1日目  上高地(7:10/10:00)横尾(10:30/13:20)涸沢ヒュッテ

前穂北尾根0 「上高地は若い女性ハイカーが増えたなあ…」

◆2日目  涸沢(3:55/5:25)5・6のコル(5:40/9:50)前穂高岳(10:50/15:40)河童橋

前穂北尾根1 涸沢~5峰 「浮き石には気をつけよう…」

前穂北尾根2 「4峰はルート複雑、難しい…」

前穂北尾根3 「3峰は快適!大展望を楽しむ」



岳 (1) (ビッグコミックス)

岳 (1) (ビッグコミックス)

  • 作者: 石塚 真一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/04/26
  • メディア: コミック



上高地


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前穂北尾根3 「3峰は快適!大展望を楽しむ」 [前穂北尾根 2009夏]

前穂北尾根3峰 

4峰から見た3峰です。ちょうど2ピッチ目を登っている人たちが見えます。「ふむふむ。あそこがルートだな」と確認し、3・4のコルでいよいよロープを出しました。それでビレイ点を探しながらどんどん上がっていくと、いつの間にかもうルートの中にいることがわかりました!「やばい!」至急凹角内の2つの残置ハーケンをビレイ点にしてパートナーを確保します。ふぅ~(^^ゞそこからは上の岩溝までパートナーがリード。

前穂北尾根3峰核心部を登るパーティー 前穂北尾根3峰 岩溝

岩溝から左の凹角に入り岩を乗り越えるとバンドがある。そこから奥の凹角を登り、岩角にテープを巻きつけビレイしました。北尾根のハーケンはたくさんあるもののどれも貧弱で、長いテープ類は非常に役立ちました。

このあたりは岩も硬くて快適です。セカンドの後ろに4峰など北尾根が見下ろせました。そこから1ピッチ50m。最後は15mほどの短いピッチを登るとひょっこり3峰の頂上に出ました。前穂高岳が見えます。2峰からはクライムダウンができるということでしたが、疲れていて、クライムダウンを考えるのが嫌だったので、懸垂下降しました。前穂の一般登山客がギャラリーとなって、私たちの様子を見守っています。ちょっといい気分でした。

前穂北尾根3峰 凹角 前穂北尾根2峰 懸垂下降

そこから前穂まではすぐでした。ガッチリと握手し360度広がる景色を楽しみます。

登攀の疲れの中、カラビナやシュリンゲの後片付けしていると、なんとも心地よいけだるさに包まれます。わかるでしょう?(^-^)

P1020657_512.jpg

IMGP0961_512.jpg

槍も奥穂もばっちりです。とてもいいお天気です!

最近恒例となった板チョコを一気食いする儀式を終え、1時間の大休止のあと、岳沢に向かって下りはじめます。途中、転倒した男性が額を切り、私たちがもっていた消毒薬などで手当てするハプニングもありました。傷が浅く大事には至りませんでしたが、北岳で左手を縫うけがをして敗退したことを思い出しました。しかし岳沢の下りのしんどいこと…。岳沢ヒュッテ跡までは、延々岩伝いに下っているような道でした。

岳沢の下りはしんどかった

遊歩道に着いたときは本当にうれしかった。15時40分に河童橋だから、順調な方でしょうか?

河童橋まであと少し

今回、晴れたから良かったものの、雨が降ったりした際の体力と気力はもつだろうか?自分の力を過信せず、ひとつひとつの山行を仕上げていきたいなあと思うのです。

前穂北尾根 2009年9月5日~6日

◆1日目  上高地(7:10/10:00)横尾(10:30/13:20)涸沢ヒュッテ

   前穂北尾根0 「上高地は若い女性ハイカーが増えたなあ…」

◆2日目  涸沢(3:55/5:25)5・6のコル(5:40/9:50)前穂高岳(10:50/15:40)河童橋

前穂北尾根1 涸沢~5峰 「浮き石には気をつけよう…」

前穂北尾根2 4峰 「4峰はルート複雑、難しい…」

前穂北尾根3 「3峰は快適!大展望を楽しむ」

前穂高岳


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前穂北尾根2 「4峰はルート複雑、難しい…」 [前穂北尾根 2009夏]

前穂北尾根5峰の登り

5峰で落石を経験してからは、半分生きた気持がしませんでした。ロープを出すことも考えましたが、余計に落石を誘発しそうな気がします。とりあえずハーネスだけをつけることにしました。

5峰の登り 4峰が見えてきた 

目の前には4峰が・・・どの記述を見ても「脆い」と悪しき評判の4峰。堂々としているうえに、いかにも崩れそうな岩を積み上げている感じがします。「早く3峰でロープをつけたい~」

前穂北尾根4峰

4峰は涸沢側から行き岩に頭を押さえられそうなところに来たら左へ逃げます。すると大岩の下をくぐるようにリッジを回り込み奥又白側へ出ました。見上げると懸垂下降の捨て縄がいたるところにぶら下がっています。直上したくなりますがかすかな踏み跡をたどってなおも進み、適当なところから右上するバンド状を行くと再び涸沢側に回り込みました。このあたり「矢印がある」などの記述が見受けられますが、明瞭なものは見つけられませんでした。

前穂北尾根4峰 奥又白側を探る

いろんな記述に「実は4峰が核心・・・」と書かれているのがわかるような気がします。ルートを見極める力が必要です。天気が良かったからなんとかなりましたが、ガスっていたりすると初見では非常に難しく、行き詰ったあげくロープを出したりということが十分ありうると思いました。

なんだかんだ言って、順調なペースでここまで来ました。さああとは核心の3峰です。

前穂北尾根 2009年9月5日~6日

◆1日目  上高地(7:10/10:00)横尾(10:30/13:20)涸沢ヒュッテ

   前穂北尾根0 「上高地は若い女性ハイカーが増えたなあ…」

◆2日目  涸沢(3:55/5:25)5・6のコル(5:40/9:50)前穂高岳(10:50/15:40)河童橋

   前穂北尾根1 涸沢~5峰 「浮き石には気をつけよう…」

   前穂北尾根2 「4峰はルート複雑、難しい…」

   前穂北尾根3 「3峰は快適!大展望を楽しむ」
 

前穂高岳


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前穂北尾根を登攀する「浮き石には気をつけよう…」090906 [前穂北尾根 2009夏]

午前3時に起床。昨夜のうちに用意してもらった小屋のお弁当を食べてから出発です。まだ夜が明けていない午前4時前、涸沢ヒュッテから外に出て空を見上げるとオリオン座が山の稜線から顔をのぞかせています。驚くほど近くて大きいオリオン座でした。

すでに5・6のコルへ向かうライトが見えます。さらに後ろからガイドらしき3人パーティーが追い越して行きました。道を熟知しているようで、ものすごい速さでした。私たちのようにときどき踏み跡を見失うことがありません。「踏み跡は緑の斜面脇にずっとある」ことがわかると、私たちも高度をあげていきます。夜明け前一度休憩しました。正面に見える奥穂高岳の堂々とした姿に見とれます。なんの音もしません。風もありません。じっと夜明けを待っています。

夜明け前の奥穂高岳

やがて夜があけました。槍ヶ岳が見えました。

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5・6のコルへは涸沢から1時間半で着きました。眼下には上高地や奥又白の池、視線を上にずらすと雲海が広がっていました。

P1020632_512.jpg 

猿が奇声をあげて枝を揺らせています。写真の真ん中にいるのが猿です。大きいのから小さいのまでうじゃうじゃしています。岩稜歩きはお手の物、岩場をスルスルと軽く登っていきます。

P1020637_320.jpg

「そろそろ出よか」と北尾根の登攀開始です。写真は5・6のコルからの5峰です。

P1020634_512.jpg

「5峰は涸沢側につけられた踏み跡が明瞭…」とはよく聞く話ですが、途中から奥又白側にルートをとります。ここまでは快適だったのですが、私が大きな岩に左足を乗せた瞬間、大きな岩が落ちてしまいました!「え~こんな大きな岩が・・・」驚きと恐怖が私たちを襲います。

ヒエ~!マジでこわい!

それからはホールドもスタンスも信用することができません。2人とも完全に打ちのめされた気分です(@_@;)

   前穂北尾根 2009年9月5日~6日

◆1日目  上高地(7:10/10:00)横尾(10:30/13:20)涸沢ヒュッテ

前穂北尾根0 「上高地は若い女性ハイカーが増えたなあ…」

◆2日目  涸沢(3:55/5:25)5・6のコル(5:40/9:50)前穂高岳(10:50/15:40)河童橋

    続きは前穂北尾根2 「4峰はルート複雑、難しい…」

    前穂北尾根3 「3峰は快適!大展望を楽しむ」

前穂高岳


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