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20年ぶりの六甲・堡塁岩 ちっとも上手くなってない~ [クライミングを復活させたい]

 クライミングジムで最近ロープを使いだしました。5.8、5.9まで割とすんなり登れました。えっ!?5.9って6級じゃなかった?どうしてそんなに登れるの?

 私のオンサイトの最高は5.9です。学生時代の終わりごろで烏帽子岩の「斜陽」だったと思います。その後も続ければグレードもあがるのですが、元来の飽きっぽい性格が災いしてすぐに別のことを始めるのですから上手くなるはずがないのです。

 それが5.9を登れるんですから、いっちょ外岩でも行くか!とパートナーと気勢があがり、それではと昔からよく通っていた六甲の堡塁岩を目指したのです。

堡塁から見下ろす神戸の街並み

 この景色懐かしかったです。でも高層ビルが増えたような、ポートアイランドの沖合に神戸空港ができたりして、ちょっと雰囲気が変わってしまいました。

 最初は東稜に行ったのですが、ここで早くも期待が裏切られました!ちっとも上手くなっていないのです(T_T)。やっぱり支点が少ないのでちょっとしたところで臆病風に吹かれてしまうんですね(^^ゞ。

 次に中央稜下部の「右カンテ」ルート。

堡塁の中央稜 右カンテ

 ここはまだ余裕でした。それにしても堡塁の支点は20年前にもあったハーケンがそのまま残されています。大丈夫なんですかね。

堡塁の昔ながらの腐ったハーケン

 怖いのであんまり使わないようにしましたが…その代わりナッツ類が大活躍しました。フレンズキャメロットがあるともっといいんでしょうね。

堡塁 しっかりした支点が作らています

 終了点にはしっかりした支点が作られていました。非常に心強いです!ありがとうございました。

 さて、このあとはチビッコフェース、左カンテライン、ダッコチャン(上部のところを右に逃げてしまった!)、西稜ノーマルルートと4級~5級のルートを行きました。もうお腹いっぱいです(^u^)

 この日は数組のパーティーだけで、始終静かなクライミングが楽しめました。でも中央稜下部西壁に誰も取り付いていません。昔は何本もロープが垂れ下がっていたのですが…

 モチベーションアップのために写真を載せておきます。まずは「西稜ハング」。ここは昔は行けましたが、たぶん今は無理です。いつか再挑戦したいです。

西稜ハングは昔登れた…

 コーナー左の壁に入っているクラックが、あこがれのルートの「ジグザグクラック」です。ここは私のピーク時(!?)でも無理でしたが、きれいなクラックなので、これもいつか再挑戦したいです。

あこがれのジグザグクラック

 最後に左から「サラマン」「ナンバブラザーズ」「ハチの巣コーナー」「スカイフレーク~コズミックライン」です。

左からサラマン、ナンバブラザーズ、ハチの巣コーナー、スカイフレーク~コズミックライン

 堡塁はいいですね、やっぱり(^-^)。チッピングが問題になったこともあるようですが、私の行く範囲のルートではそのようなことも意識されず(当たり前か)、楽しいクライミングでした。パートナーも「やっぱり(外)岩はええな」と満足そうでした。また行きたいです。




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Alpinist38 坂下直枝「K2後の30年」のエッセイが良かった [山の本、TVなどメディア関係]

Alpinist38

 アメリカのクライミング雑誌「Alpinist38」は、前号の続き「K2」です。前号ではイタリア隊の第1登まででしたが、いよいよバリエーション・ルートが出てきます。

 K2の写真にバリエーション・ルートの線が引かれているのですが、写真が北東面、南南西面、東壁、南壁、北面、西壁、北西面と多いので、立体的にとらえることができます。こういうところがこの雑誌のすごいところです。

 いろんな登攀の中で、1982年のK2北稜サミッター、坂下直枝さんが「After Thirty Years」というエッセイ風の小文を寄せています。尾崎隆さんの訃報から思い起こされるK2にまつわる人々の人生。

 柳沢幸弘、吉野寛との1982年北稜のアタックは、登頂後8300m付近でビバークを強いられました。そして翌日の柳沢さんの墜落、坂野ドクターの死。1983年には吉野さんが禿博信さんとともにエベレストで墜死します。

 吉野さんの娘、ハルカさんと会ったこと。そして30年後の今年、誰も知らなかった柳沢さんの娘さんから手紙が届いたこと。柳沢さんの娘は柳沢さんの死んだ日に生まれたそうです。

 なぜか、しみじみとする文でした。日本人の書いた英文だから読みやすかったのかも知れません(^^ゞ

 他にもインド、ガルワール・ヒマラヤのメルー峰「The Shark's Fin」がとりあげられています。ここは馬目、黒田、花谷パーティーが2006年に完登しています。

 こうしてみると日本人も含めクライマーの記録の位置づけができますよね。歴史を知ることから、クライミングの将来が垣間見えるのではと思います。

◆関連エントリー
Alpinist37 K2とウルブコの2本立ての特集です
Alpinist36 ドーバー海峡の白い岩場
Alpinist35 中村保氏の写真の影響はすごい 
Alpinist34 辺境のクライミングがいっぱい
Alpinist33 グランド・ティトン初登頂にまつわる話
Alipinst32 南米・フエゴ島の探検登山
Alpinist31 「ヨセミテ・クライマー」を巡る友情 ジム・ブリッドウェルを救え
Alpinist30 ラトック山群での日本人クライマーの活躍
Alpinist29 ロブソンの特集でした
Alpinist28 ジョン・バーカーを語るクライマーたち


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リードクライミングは面白いっ! [クライミングを復活させたい]

 白馬岳など北アルプスで8人が死亡しました。いずれも60~70歳代のパーティーです。軽装、天候判断の甘さなどが指摘されていますが、遭難防止には「謙虚さ」が必要だと基本に立ち返って考える次第です。

 さてクライミングジムではボルダリングをやっていたのですが、ちょっと背伸びしまして、最近リードクライミングもやっています。理由はパートナーと一緒に行くようになったというのが大きいです。

 やってみるとトップロープとリードクライミングでは格段に違うことが改めてわかります。クリップの不慣れ、高さへの恐怖、オールドクライマーにありがちな「落ちてはいけない」固定観念…

 でもやっぱりおもしろいなあと思います。ボルダリングの楽しさは「パズルをとく面白さ」なのですが、リードクライミングは(今のところ)「自分との闘い」ですね。5.9のリードはなんとかできる。次は5.10に挑戦だ。

クライミング用のグローブ

 これまでビレイには軍手を使っていた(^^ゞのですが、試しにビレイ用のグローブを買ってみました。皮のグローブもありましたが、消耗品だし紛失することもあるだろうと安いブラックダイヤモンドのクラッグ・グローブにしました。好日山荘で¥2,625でした。

 ロープをグリップするにはいいですね。クライミングやってるという気持ちもあがりました(^-^)


BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) クラッググローブ BD14034


説明書きには以下の文言がありました
▼ビレイやビアフェラータに最適な軽量ストレッチ素材
▼人差し指と親指付け根を補強するシンセティックフィンガー&パーム
▼着脱しやすいフック&ループクロージャーとラッキングしやすいカラビナホールを装備

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ロジャー・ダルトリーを観た 「トミー」泣けてきた… [日常]

ロジャー・ダルトリーのTシャツ

 高校の頃から大好きだったイギリスロック・バンド「The Who」のボーカリスト、ロジャー・ダルトリーが来日したので、尼崎のアルカイックホールに観に行きました。

 1968年に発表された「トミー」がそっくりそのまま再演され、ピート・タウンシェンドの代わりに弟のサイモンがサイド・ギターを担当、サイモンは声も雰囲気もピートによく似ていました。

 昔から「スタジオアルバムをライブで再演するのは無理がないか?」と思っていたのですが、スクリーンの映像が相まって「トミーの世界観」が会場全体を包み込みます。

 「Overture」でいきなり涙が滲みます。Tommyのアルバム1枚分聞いて、ラストに「We're not gonna take it」はいいもんです。後半はフーとソロの曲をアレンジも自由に。「The Kids are Allright」はメロディーがせつないな。「Behind Blue Eyes」では大合唱。「Youngman Blues」ではロジャーのマイク・プレーが茶目っ気たっぷりでした。

 もはや何の進化もない懐メロの数々。特に前半のTommyはアレンジもほとんど加えていませんでした。「ロックがこんなんで良いのか?」とも思ってしまいますが、多分これでよしなのでしょう(^-^)

 きっといまの音楽シーンに居心地の悪さを感じている中高年は懐メロに向かうしかないんでしょうね。私も含めて一人でコンサートに来ている中高年がすごく多く感じました。ほとんどの人が帰りの電車の中でヘッドフォンから流れるTommyを聞いたのではないでしょうか?


トミー

トミー

  • アーティスト: ザ・フー
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2010/11/24
  • メディア: CD



ザ・フー:アメイジング・ジャーニー デラックス・エディション [DVD]

ザ・フー:アメイジング・ジャーニー デラックス・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD


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ワラビをとってきました [日常]

ワラビ

 近所の野原を歩いていますと、ワラビがたくさん伸びていました。採り出すとついつい必死になってしまい、次から次にワラビを求めて2時間くらい歩いていました(^-^)。

 この辺りではまだ葉が開いておらず、これからワラビのシーズンのようです。


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残雪の伯耆大山 隠岐の島も見えました! [クライミングを復活させたい]

 週末に八ヶ岳に行く計画をしていたのですが、土曜日に日本南岸を低気圧が通り寒気も下りてくるというのであきらめ、西からの回復が見込める伯耆大山に一般ルートの夏山登山道コースで行くことにしました。

 実は伯耆大山に行くのはこれが初めてです。大阪から中国道~米子自動車道を飛ばすと3時間半ほどで到着しました。すっごく近かったのですね。びっくりです。

大山の夏山登山道を行く2012年4月

 南光河原駐車場を出るころにはまだ薄明るかったのですが、西日本最大級らしいブナ林を歩いているうちにどんどん明るくなってきました。五合目を過ぎると見晴らしがよくなります。

 まもなく六合目の避難小屋です。バックには北壁が見えます。さすがに雪が落ちて登攀は無理っぽいですね。

大山の夏山登山道 六合目の避難小屋

 思ったより晴れず、風も吹きだしたのでアウターを着込みます。

残雪の大山の夏道

 それにしても日本海をバックにグングン高度をかせぐのは、すっごく気持ちがよかった(^-^)。

 下の写真に隠岐の島が写っているのがわかっていただけるでしょうか?

大山から隠岐の島が見えた!

 やがて弥山頂上が見えてきました。このあたりはダイセンキャラボクという植生を守るため、ところどころ木道が設置されています。 

弥山の頂上が見えた 

 弥山(1709m)の頂上につくと目を引くのが剣ヶ峰(1729m)です。積雪期は縦走する方もいるそうですが、夏場は登山道の崩壊が激しく禁止されています。

大山の剣ヶ峰

 大山は元々は火山だったそうですね。安山岩がもろそうです。看板もありました。

弥山から剣ヶ峰の縦走は禁止されている

 それにしてもよい天気です。登山客も続々と登ってきました。下山中は山スキースノーボードをする人を見ました。

のんびりとした弥山頂上 

 中国地方のクライマーの絶好のフィールドです。高速道路の下り口から近く駐車場からのアプローチも良いので、日帰りでも楽しめそうです。天候不順時の撤退も楽そうです。一度北壁に行ってみたくなりました。研究してみます。3月頃がベストなんでしょうね。元谷ベースもなかなか良いかもしれない。

 日本にはいい山がたくさんあるのだなあと実感した。

駐車場付近から見た大山北壁


2012/4/15
 南光河原駐車場(5:40/8:15)弥山(9:15/10:20)南光河原駐車場





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奈良・竜田川の桜 3分咲きかな… [日常]

竜田川沿いの桜

 きょうはいいお天気でした。南生駒の「せせらぎホール」に行く用事がありまして近くのマクドナルドコーヒーを買いに出かけたところ、竜田川沿いの桜が3分咲きというところでしょうか。

竜田川沿いの桜

 川の中では大きな鯉が何匹も優雅に泳いでいました。

 ちはやぶる神世も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは (古今和歌集 在原業平)




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残雪の武奈ヶ岳西南稜 ちょっとしたアルペン気分でした! [クライミングを復活させたい]

 本当は前夜発1泊2日で八ヶ岳へ行こうと計画していたのですが、低気圧の通過と寒気の戻りで天気が大荒れとなることが予想されたので、日帰りで比良の武奈ヶ岳に行くことにしました。

 明王院に車を停めて植林の中の急登をえっちらこっちら歩きます。途中「武奈ヶ岳で日の出を見てきた」という登山者と会う。午前3時45分に出発したとのこと。スゴイな。

御殿山への登り 雪が出てきました

 御殿山の手前から雪が出てきました。空が明るくなったりしましたが、基本的には曇り。御殿山からワサビ峠に一度下り、そこから西南稜を登ります。このころから雪がチラチラ。弱い前線が通っているのかな?

比良の山々をバックに

 西南稜に上がると、なだらかな斜面が武奈ヶ岳まで続いていました。雪は踏み跡を外さなければ全然沈みません。びわこバレイも雪がたっぷりで、今年は本当に雪が多い年だなと実感。

武奈ヶ岳西南稜

 両側を見下ろす形になるので、ちょっとした雲上歩きの気分♪ パートナーはモンベルのおニューのアウターです。

ちょっとしたアルペン気分 

 すっかりご機嫌になってしまいました。

武奈ヶ岳西南稜

 頂上に着いたら風雪が強まって早々に下山にかかります。途中何人もの人とすれ違い、このルートの人気がうかがえました。確かに「儲けもの」の気分です。「近くの山にも良いところはいくらでもある」と再認識した次第です。

2012/4/1
明王院(6:10/9:15)武奈ヶ岳(9:20/11:10)明王院





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テントのポール補修 ショックコードの交換 [クライミングを復活させたい]

 テントのポールのショックコードが伸びきって少なくとも2~3年は経ちます。伸びきった分をポールに押し込んで無理やり使っていたのですが(^^ゞ、吹雪の中で設営など緊急時のことを考えると、さすがに対処しなくてはいけません。

 で、好日山荘でやっと直径3mmのショックコードを買いました。ちなみにテントは2~3人用、ポールは2本です。店のアドバイスで10m分買いました。630円です。

テントのポール補修 伸びきったショックコード

 上の写真でコードの太さが全然違うでしょう?でも元々は一緒の太さだったようです。

テントのポール補修 先端の結び目

 ショックコードの交換は簡単でした。ポールの先の結び目をとってバラし、交換して、ほぼポールに合わせた長さに切って、結び目をつけて止め、終わりです。30分もかかりません。

テントのポール補修 簡単でした

 これで大丈夫(^-^)


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なんばのクライミングジム通いが続いています! [クライミングを復活させたい]

 なんばのクライミングジムを見つけてから、割と頻繁に通うようになっています。やはり広いのがいい。上手な人に気兼ねすることなく楽しめる。悲壮感がないのです(^-^)

 それで最近回数券も買って週に一度のペースを保つようにしてボルダリングに励んでいるのです。そしたらなんとなく筋力も戻ってきたようだし、それなりの動きができるようになってきたかも?と錯覚を起こすほどにまできました。

 この調子が続きますように…今月末には復帰第1回の雪山も控えています。だから体力トレーニングもしとかなければ。がんばるぞー。


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